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PBW『シルバーレイン』における、クガネ( b06009)、シロガネ(b06013)の共有日記です。   興味ない方はゆーたーんの方向でお願いしまー
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双子をロールする上での設定について。


【クガネ】
クガネは、小さい頃に遠い親戚の家に連れられて行った子。
元々、能力者としての才はあって、ゴーストは見えていたので、気味悪がられて、幽閉されて育った子。
町から離れた家の中、ひとりぼっちで。
世話をする人は代わる代わる。
けれど、それ以外の世界を知らないから。
世界には自分と、おともだち(ゴースト)と、幾人かの人と、おもちゃしかないのだと。
悲観することなく。真直ぐ。真直ぐ。
そして、そんな中、毎日のように自分に会いに来てくれた親戚のお兄さんに心を開いて。
愛されながら。歪んで。歪んで。
結果、自分だけの世界を作り上げてしまった子。

銀誓館に来るきっかけになったのは、母親が連れ戻したから。
そこで初めて、兄弟、親、という概念を知る。
けれどこんなに楽しい世界で、弟はつまらなそうに生きるばかりで。

銀誓館に来てからも、弟は一向に笑わない。
同じ姿なのに、笑わない君。
君が笑わないと、たのしくない。
君が笑えない世界じゃ、意味が無い。
どんな楽しい世界なら、弟は、笑ってくれるだろうか。
どんな楽しい世界なら、おかあさんは、笑ってくれるだろうか。
どんな楽しい世界なら、ずっと楽しくいられるだろうか。

***ほしかった、せかい
正しくは、『欲しかった正解』。
正解は、どんな人にも見えていて。手を伸ばせば届く位置。
正しい解はすぐそこに。
君が正しいと思えば、それが、正解。

***ラストバトル
クガネをロールする上での制約

①たのしいだけが世界じゃないと気が付く
→世の中には汚いもの、醜いものもたくさんあるのだと自分で気が付くこと
痛い、辛い、悲しい、くるしい、切ない、そういった負の感情
人の世界になじむために、クガネに必要だったこと

②世界にはひとりじゃないと気が付く
→自分とシロガネ以外は、総じておもちゃのように扱っていたクガネ
人もゴーストも自分と同じだと、気が付く必要があった
気付いたら世界は変わる。考えることが増える。
見えてきたのは現実。知識が、常識が、語彙が、足りないという事実。

③誰かの一番になる。
→シロガネが笑える世界を作る。と思っているクガネにとって、一番の邪魔は自分自身。
だから、シロガネが笑える世界を作れたら、その後はどのみち死ぬつもりだった。
「この子には僕がいないとだめだから」と思わせる子が、クガネには必要だった。

③がまだ若干欠けていたので、
今回のラストバトルでクガネの命運を掛けました。
プレイングはきちんと書いていたので、完全なる運任せ。
結果は、残念なことになりましたが。

クガネには、退く理由がなかった。
クガネの世界は、死と隣り合わせの青春だった。
たったそれだけ。



(あまりにもやすらか過ぎて)
(数年後に、おはようって目が覚める世界が、あってもいい)





【シロガネ】
シロガネは、ずっとずっと母親だけが世界の全てだった子。
世の中の子供と同じように、親だけが世界だった子。
母親に嫌われるのを、見捨てられるのを、極端に恐れて。
母親の視線を常に気にして。
歩くのですら、足が震えた。
喋るのですら、唇が戦慄いた。
瞬きひとつすら、呼吸ひとつすら、怖かった。只々、怖かった。
ずっとずっと気を張って。いつの間にかその状態が当たり前になって。
今にもはちきれそうなほど、糸をピンと張りつめた子になった。

最初に糸が解れたのは、クガネが実家に呼び戻された時。
自分の全てだった世界(母親)には、他に世界があるのだと知った時。
同じ顔。同じ声。同じ能力。自分は、一体なんだったのか。
居場所を奪われたような心地。

そして、接すれば接するほど、違いに気が付く。
自分と兄との違いは明確で。
ああいっそ、いっそのこと、全く同じなら。
募るのは、クガネへの憎しみと。自分への、嫌悪感。

銀誓館に来てからも、人の目は気になるばかり。
弱くあってはいけないと、思えば思うほどに心は疲弊して。
どこにも居場所なんてなかった。
世界は敵ばかりだった。
消えてなくなりたいと思っていた。
仕事に汚した手も、クガネに向ける気持ちも、視線を気にする自分も
全部全部、醜く、汚い。

***硝子の棺
シロガネの中の最後のしこりを消すために用意した結社。
硝子の中に咲き誇る花たち。硝子の中で笑いあう一時。
居場所は、自分で作るもの。自分で守るもの。

***ラストバトル
シロガネのロールをする上での制約

①居場所を知る
→自分はここにいてもいいのだと。クガネの代わりではないのだと。
そう思える場所が、執着できるものがシロガネには必要だった。
執着する姿が、醜くても汚くても、帰りたい。戻りたい。そう願える場所。
居場所を得たとき、シロガネの中で家への執着は薄れて。
いつしか、クガネのことを受け入れることもできた。

②自分を好きになる
→誰よりも自分に厳しいシロガネが、自分に優しくなるために必要だったこと。
居場所を得て、糸は緩む。自
分を許せたとき、糸は、解れる。
そうして、心がふと、軽くなって。
刹那に。友人に。他人にも。屈託なく笑えるようになるまであと少し。

③クガネを受け入れる
→それはシロガネがシロガネであるために必要だったこと。
クガネがいても、自分の居場所は揺るがないと知ること。
知った時、世界は揺るぎ無いものになる。
名前を呼ぶのに、時間はかかったけれど。
やっぱり貴方を好きにはなれないけれど。
許してもいいかと、思っては、いたよ。

シロガネは全てを満たせていたので、
重症になれば退かせるつもりでいましたが、重症にならず。
今は、ぼんやりと。
片割れを失くした、喪失感。
自分にもこんな心があるのだと。

だいじょうぶ。だいじょうぶ。








(只々、クガネが開けていった穴をぼんやり眺めて)
(目を覚ましたらどうしてやろうか、と)
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プロフィール
HN:
クガネ+シロガネ
性別:
男性
自己紹介:
【クガネ・イリネ】
幼い頃より本家の問題児として本家から離れ育つが、能力が覚醒したことにより呼び戻される。本家跡取り。
明るく楽しくがモットー。
ぎゃぁぎゃぁ騒ぎはするものの、実は感情の起伏が乏しかったりする。
≪好物≫
オムライス、槻代兄弟
≪嫌い≫
テレビ、オバケ、辛いもの



【シロガネ・イリネ】
本家初の能力者として重宝されていた。
常にクガネを補佐する立場にあるためか、はたまたまた違う理由があるのか、クガネに対してコンプレックスを抱いている。
無表情を装っているが、意外に感情豊かだったりする。
≪好き≫
甘いもの、家事、静かな場所
≪嫌い≫
クガネ
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