学祭1日目～某所～

夜の闇に包まれた空き教室の一角。
人影が二つある。

…クガネが誰かと話をしてるようだ。

「ふやー…疲れたー（ぐてー」

『お疲れさんなー（頭ぽすぽす）ジュースいる？』

「いるいるー（’’*」

『　な　い　。』

「Σ（クガネに精神的ダメージ！！）」

『いや、普通に考えて、今、手にもってないでしょーに（真顔）』

「も、持ってないのに…！もってないのに…！！」

『気分だから聞いた。反省も後悔もしていない。（きりり）』

「うわんばかー！ばかー！」

『むしろやって良かったとすら思っている。（更にきりり）
相変わらずかっわいーなーお前ー（にへらー（頭ぐりぐり）』

「ぐにゃーー（大人しくぐりぐりされつつ）
それにしても疲れたー疲れたー」

『何そんな疲れることがあったんだよ。（ポケットごそごそ）
…お。ほら、クガネ、ラムネー（※一粒）』

「わああい！！（*ノノ（ぱくり）
んとねー、シロにねー追っかけまわされてねー」

『仲良いなあ、相変わらず（ほわ）』

「でしょー（えへー）怖かったけど楽しかったー
水着着せたら怒る怒る（きゅんきゅん）」

『……まて。』

「ぬ？」

『シロガネさんに、……　水　着　？』

「うんー。ついでにタトゥーシールもはっつけちゃった！おなかに！」

『おま、馬鹿！なんでそういう大切なことを早く言わないんだよ！
シロガネさんが水着だぞ！？あのシロガネさんがだぞ！！？
ガードの強固さなら御家二番を誇ってたシロガネさんだぞ！！？
そもそもお前…っっ

よ　く　や　っ　た　！！！（ぐ）』

「いえーい（ぐ　Σｄ（゜ワ゜*

そして、じゃじゃーん！！
シ　ロ　の　服　ーーー！（クガネは、服を、とりだした！）」

『Σ　それは…！！！！お菓子のにおいがしたり男の子のにおいがしたりいろいろ楽しめちゃうという伝説のアイテム！！！！（おおお）』

「そんな伝説が…。おにーちゃん心配でっす」

『いや、言ってみただけでっす。』

「………」

『………』

「じゃ、言いたいことも言い切ったのでボクはこれでー（しゅびっ」

『おーお疲れー！』

「またあそぼねー！（手ぶんぶん振り）」

『機会があったらなー（ひらひら）』

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一日目の終わりの会話。
シロガネは、学校に、泊まる事になった！
（家に帰れないからね！）