対談３～イチゴ貴族～

「せっかく背後に開けてもらったのに、
　シロが一度もイチゴ貴族に出入りしてない件について！」

「………ぇ…、というか、背後…勉強は…」

「息抜きだそーでっす」

「………。」

「ほらほら、シロ！イチゴ貴族イチゴ貴族！」

「おいしそうな名前ですよね、イチゴ貴族。
　（シロガネ　は　話を逸らした！）」

「だよねー（－ヮ－*ほわ）
　ショートケーキ食べたいね！ショートケーキ！ショートケーキ！
　（クガネ　は　話から脱線した！）」

「イチゴに練乳も捨てがたいですよね。」

「イチゴに牛乳と砂糖もー！*ノノ）（うはうは」

「…………（お手軽な奴だなぁ、という表情）」

↓クガネにとってのイチゴ貴族↓
おねーさんたちが遊んでくれる場所！（゜ワ゜*という認識。

何をする場所かは知っていますが、特に意識をしてない罠。
女の子の裸を見て、照れることや恥ずかしがることはあっても
興奮するほど男として成熟してないのです。


↓シロガネにとってのイチゴ貴族↓
いかがわしい場所、という認識。

リリスが大嫌いなのも行かない理由の一つ。
もう一つの理由は、
こういう場所は好きな人と行くものだ、と考えていることです。
でも、きっと、好きな人に行こうと誘われても、
恥ずかしがって全力で拒否すると思われる。（ぇぁ